以前CI関連の勉強会でその存在を知ってから密かに思いを寄せていたTDDBC。
今回はそのTDDBCがYokohama Devtesting と合同でイベントを開催されるということだったので、
こちらのイベントに参加してきました。
TDDBCとは?
TDDを手を動かしながら体験することを目的として、全国各地にてハンズオンイベントを開催しているコミュニティ。
アジャイルとかCIのイベントに参加してるけど、結局何を契機に始めたらいいのかわかんないや みたいな方のためのイベントも。
言語はイベントによって異なる模様(今回はJava)。
Yokohama Devtesting とは?
横浜でソフトウェア開発のテストについて考えるコミュニティ。
月一回のペースにてテスト駆動開発本の読書会も開催されている模様。
イベントの流れ
・TDDに関するプレゼン
・ペアプロデモ
・実際にペアプロ
・コードレビュー
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「Tokyo Hacker Space」という乃木坂にあるハッカースペースでRaspberry Piをいじってきました。
Tokyo Hacker Space?
東京にあるものづくりのためのコミュニティ。
ホームページ見てると結構ハード寄りのことしてるみたい。
参加には月会費が必要だけど、月に何回か一般向けにもイベント開催してるっぽい。
コミュニティスペース自体も工具とかいっぱい並んでるガレージみたいな感じでものづくり精神がかき立てられる。
というわけで人生初のハードを体験。
これがRaspberry Pi本体。Ethernet端子やらUSB端子やらイヤホンジャックやらHDMI端子やら色々ついてる。
ワークショップでは8GBのSDカードを挿して「Raspbian」というDebianベースのOSを使用。
IPアドレス経由で、MacからSSHでログイン。GUIもサポートされており、「オーバークロック」やら「ロケール」やら「カメラとの連携」やら色々設定可。
Lチカしてみた。
Lチカ… LEDをチカっと光らせるハード界のド定番らしい。プログラミング言語で言う「Hello World」みたいな感じ。
「ブレッドボード」と呼ばれるものにLEDと電気抵抗を挿して、Raspberry Pi本体と接続。
(この時配線を間違えるとヘタすればショートするらしい。例えば 3.3V用のLEDを5Vのジャックに繋げちゃうと死ぬとか )
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久々の更新。しばらくRailsで趣味の開発に没頭しておりました。
というわけで 今回はRESTful Web APIs読書会(第三回)の参加報告を。
今回は主に「リソースの定義」と「HTTPリクエストの種類」と「安全性・べき等性」のお話。
・リソースの定義
リソースというと結構個人的に定義が曖昧で、データベースのデータとかがメインになるのかなと思っていたけど、どうやらRESTにおいて URIで表現されるものは全てリソースになるらしい。
そしてリソースの状態は以下の二つによって表現されうるらしい。
( 2013年12月1日改正、コメントより「リソースが(同じ状態で)複数の表現を持つ場合に、クライアントは望む表現をどのように指定するか、の選択肢である」といただきました。必ずしも二つではないということですね )
1. Content negotiation( 「内容ネゴシエーション」とも。HTTPリクエストとレスポンスから成るクライアントサーバ間のやり取り? )
2. URI( Railsで言うと new とか edit とかでURIが分かれてるイメージ? )
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RESTful Web APIs 読書会 #2 に参加してきた。
RESTful Web API?
要約すると以下のような感じ。
・Webサービスだとハイパーリンクとかをたどって ユーザは目的達成できるけど、APIの場合って 多くの場合ドキュメントがWeb上に別個に公開されていて、URLだけ見てもわからない上に、ドキュメントを見ても個々の機能がどのように関連しているかがわかりにくいよね
・そもそも そういうWeb APIのあり方って 自己記述性の点でどうなの?(=RESTfulじゃないよね)
・自己記述的なものが含まれていて、最初のURLさえあれば使い方がわかるようなAPIが理想的だよね
そこで RESTful Web APIの著者は Collection+JSON というフォーマットを推奨している。
Collection+JSONとは?
JSONが汎用的でプレーンテキストを扱うものだとしたら、Collection+JSON とは JSONよりも限定的で 「Web上のリソースの検索可能なリストを公開するための規格」である。
HTTPヘッダでは Content-Type: application/vnd.collection+json という形で渡される。
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